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http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Documentation/DevGuide/Spreadsheets/Cell_and_Cell_Range_Access
を読む。


Cell and Cell Range Access
com.sun.star.sheet.XSheetCellRangeはcom.sun.star.table.XCellRangeから派生。

rangeのcellへのアクセス、sub rangeのcellへのアクセスを提供する。
rangeのcellへのアクセスは、スプレッドシート、スプレッドシートのsub rangeによってサポートされる。


でもって、com.sun.star.sheet.XSheetCellRangeのメソッド。

com::sun::star::table::XCell getCellByPosition( [in] long nColumn, [in] long nRow)
 com::sun::star::table::XCellRange getCellRangeByPosition( [in] long nLeft, [in] long nTop,
                                                           [in] long nRight, [in] long nBottom)
 com::sun::star::table::XCellRange getCellRangeByName ( [in] string aRange)
 com::sun::star::sheet::XSpreadsheet getSpreadsheet() 
　

インタフェース com.sun.star.table.XCellRangeは、cell range中のcellへのアクセスするための
メソッドを提供する。

Cellは位置によって取得される。Cellのアドレスは行インデックスと列インデックスからなる。
インデックスは0基準。要するにインデックス0は最初の要素。



Cell Rangeは

1. 位置による取得
2. 名前による取得

の2通りの方法で取得できる。

「名前による取得」は、「A1:B2」といった表記による指定を可能にする。

さらに、XCellRangeはgetSpreadsheet()というメソッドを含む。
そいつはスプレッドシートのcell rangeを含んでいるcom.sun.star.sheet.XSpreadsheetインタフェースを返す。

cell rangeのすべてのcellのコンテンツを変更するメソッドはない。がびーん。


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