Pythonは、データ全てをオブジェクトという概念でもって扱うとのこと。
オブジェクトには、
- 数値
- 文字列
- リスト
- ディクショナリ(連想配列のようなもの)
- タプル
- ファイル
またクラスや拡張型という形でユーザ定義オブジェクトを作成することもできる。
もともとPythonに用意されているオブジェクトを「ビルトインオブジェクト」と言ったりする。
初心者のうちは、ビルトインオブジェクトを中心にプログラムを作れば良いらしい。
数値
サポートされている数値型は以下のとおり。
- 短整数
- 長整数(無限精度)
- 浮動小数点数
- 複素数
8進数、16進数の数値リテラルはC同様に表記できる。
0x9ff # 16進数
0177 # 8進数
複素数は「実数部+虚数部」の形で表す。
虚数部の最後には、「j」または「J」をつける。
3+2j
3+5J
あっそう。
で、
3.2+1
のように複数の型が混在している場合は、
最も複雑な型にそろえられて計算されるとのこと。
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