メモ代わり。てきとーに。 いや、ですからてきとーですって。 2年前ぐらいにPythonあたりでメールくれた方、ごめんなさい。メール紛失してしまい無視した形になってしまいました。。。

2008年2月12日火曜日

[Python][お勉強] Python入門(29) - map関数

シーケンスに対して順に個々のデータを操作するにはmap関数が使える。

たとえば、


>>> L = [1,2,3,4,5]
>>> L
[1, 2, 3, 4, 5]
>>>


といったリストがあったとする。
各要素に1を足したリストがほしいとする。
そういう場合には、

>>> map((lambda x: x+1),L)
[2, 3, 4, 5, 6]
>>>


というように第一引数にそれぞれの要素に対する処理を渡し、繰り返し処理をさせることができる。


また、第二引数以降にもうひとつ引数を足すと、

>>> map((lambda x,y: x*y),[1,2,3,4],[2,3,4,5])
[2, 6, 12, 20]
>>>


なんてこともできる。
これは第二引数と第三引数の各要素をひとつづつ、lambdaで定義した関数に引数として渡し、計算結果を最終結果として返している。





おしまい。
.

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