importステートメントやfromステートメントにはモジュールに別名をつけることができる。
その別名は、インポートしたそのファイルの中だけで有効。
importでの別名のつけ方は以下のとおり。
$ python
Python 2.4.4 (#2, Apr 5 2007, 20:11:18)
[GCC 4.1.2 20061115 (prerelease) (Debian 4.1.1-21)] on linux2
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import dir1.hebo as hebohebo
hebo loading
hebo done
>>>
これでheboheboという名でdir1.heboモジュールにアクセスできる。
注意点としては、dir1.heboという名でアクセスできなくなっているということ。
>>> dir1.hebo.hebohebo('a')
Traceback (most recent call last):
File "", line 1, in ?
NameError: name 'dir1' is not defined
>>> hebohebo.hebohebo('a')
hebohebo call( a )
>>>
これは、
>>> import dir1.hebo
>>> hebohebo = dir1.hebo
>>> del dir1.hebo
>>>
というコードと同等のことが行われたことを示す。
fromステートメントでの別名のつけ方は、
>>> from dir1.hebo import hebohebo as shobo
hebo loading
hebo done
>>>
のように行う。
すると、dir1.hebo.hebohebo関数をshoboという名でアクセスできる。
>>> shobo('aaa')
hebohebo call( aaa )
>>>
おしまい。
.
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