メモ代わり。てきとーに。 いや、ですからてきとーですって。 2年前ぐらいにPythonあたりでメールくれた方、ごめんなさい。メール紛失してしまい無視した形になってしまいました。。。

2008年2月25日月曜日

[Python][お勉強] Python入門(61) - try/except/elseステートメント

try/except/elseステートメント

書式は以下のとおり。


try:
<statements1>
except name1:
<statements2>
except name2, data:
<statements3>
except (name3, name4):
<statements4>
except:
<statements5>
else:
<statements6>
 


tryブロック中で例外が発生すると、exceptブロック中のステートメントが実行される。
どのexceptブロックが実行されるかは、exceptの後に記述されたnameによって判断される。
exceptブロックには4つの書き方がある。

1つめは、

except name1:
 

という書き方。name1はそのexceptブロックで捕捉したい例外名を書く。

2つめ。

exept name2, data:
 

name2はそのexceptブロックで捕捉したい例外名を書く。
dataに保持されたデータを受け取る。

3つめ。

except (name1, name2)
 

という書き方。ひとつのexceptブロックで複数の例外を処理したい場合に括弧を使って列挙する。

4つめ。

except:
 

例外名を記述しない書き方。全ての例外が捕捉される。ただし、別にexceptブロックが存在する場合は、そのexceptブロックで捕捉していない例外のみになる。

また、exceptブロックは何個書いても良い。

elseブロックはあってもなくても良い。
tryブロックで例外が発生しなかった場合にのみelseブロックは実行される。




おしまい。
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つか、nameって何?

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