try/except/elseステートメント
書式は以下のとおり。
try:
<statements1>
except name1:
<statements2>
except name2, data:
<statements3>
except (name3, name4):
<statements4>
except:
<statements5>
else:
<statements6>
tryブロック中で例外が発生すると、exceptブロック中のステートメントが実行される。
どのexceptブロックが実行されるかは、exceptの後に記述されたnameによって判断される。
exceptブロックには4つの書き方がある。
1つめは、
except name1:
という書き方。name1はそのexceptブロックで捕捉したい例外名を書く。
2つめ。
exept name2, data:
name2はそのexceptブロックで捕捉したい例外名を書く。
dataに保持されたデータを受け取る。
3つめ。
except (name1, name2)
という書き方。ひとつのexceptブロックで複数の例外を処理したい場合に括弧を使って列挙する。
4つめ。
except:
例外名を記述しない書き方。全ての例外が捕捉される。ただし、別にexceptブロックが存在する場合は、そのexceptブロックで捕捉していない例外のみになる。
また、exceptブロックは何個書いても良い。
elseブロックはあってもなくても良い。
tryブロックで例外が発生しなかった場合にのみelseブロックは実行される。
おしまい。
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つか、nameって何?
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