Python流の構文ルール。
- ステートメントは基本的に前から順に1つづつ実行される。
- ブロック・ステートメントの区切りは自動的に検知
- 複合ステートメントを作成するには「:」(コロン)を使用する。
- 空白行、スペース、コメントは通常は無視される。
- ドキュメンテーション文字列(コメント以外でコメント的なもの)はツールによって出力可能
1は他でも一緒のような・・・。
2は面白い。セミコロンとか、何か区切りを検知するものが必要であるほかの言語とは違う。
Pythonでもセミコロンを使えるが通常は使わない。セミコロンを使うと強制的にステートメントを終了させられる。
5はよくわからない。
2についてもう少し詳細に見ていく。
プロックの区切り
ブロックの区切りはインデントによって自動的に検知される。
インデントが同一のものだけが同じブロックと成りえる。
ステートメントの区切り
通常は1行1ステートメント。
1行1ステートメントを心がけるべき。
1行1ステートメントではない書き方は以下のとおり。
- カッコで囲んだ場合
- バックスラッシュを行末につけた場合
- トリプルクォーテーションを使用した場合
- セミコロンを使用してステートメントを強制終了させた場合
L = ["AAA",
"BBB",
"CCC"]
if (a == 1 and b == 2 and c == 3
and d == 4) :
print "ABC"
バックスラッシュを用いた場合
if a == 1 and b == 2 and c == 3 \
and d == 4 :
print "ABC"
セミコロンを使用した場合
print "a"; print "b"; print "c"
おしまい。
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