今回はforステートメントをやる。
他言語のforとはちょっと違う雰囲気。
一般にシーケンスの個々の要素に1つづつ順番にアクセスするときに使用する。
Syntax
for <target> in <object>:
<statements1>
else
<statements2>
な感じ。
elseステートメントはwhileステートメントと同様にforステートメントで「偽」
と評価されたときにのみ実行される。(break文でループを抜けた場合には実行されない)
targetは現在objectのどの要素にアクセスしているかを保持していて、カーソルのような
役割を果たす。
実際に使ってみる。
>>> for x in ["a","b","c","d"] :
... print x,
...
a b c d
>>> for x in [1,2,3,4] :
... print x
...
1
2
3
4
object部分はシーケンスならば何でも良いので、上記ではリストを使用した。
タプルでもいけるはず。
>>> for x in (1,2,3,4) :
... print x
...
1
2
3
4
要素がタプルのリストの場合。
>>> for (x, y) in [(1,2), (3,4)]:
... print x, y
...
1 2
3 4
おしまい。
.
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