http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Documentation/DevGuide/ProUNO/Starting_OpenOffice.org_in_Listening_Mode
を読む。
やっと来た。
OpenOffice.orgをサーバとして起動しておく、というところ。
正確には「Listenモードで開始」だったみたい。
Starting OpenOffice.org in Listening Mode
デフォルトではセキュリティの観点からListenモードではないとのこと。
現状2とおりの方法がある。
- OpenOffice.orgをパラメータをつけてListenモードで起動する方法
- OpenOffice.orgの設定ファイルをいじり、-acceptパラメータなしにListenモードで起動する方法
だそうです。
OpenOffice.orgをパラメータをつけてListenモードで起動する方法
以下な感じで起動する。
$ soffice '-accept=socket,host=0,port=2002;urp;'
セミコロンが付いているので、shellによってはクォートしないとダメ。
OpenOffice.orgの設定ファイルをいじって、-acceptパラメータなしにListenモードで起動する方法
<OfficePath>/share/registry/data/org/openoffice/Setup.xcu
のSetup.xcuという名のファイルをいじるらしい。
で、このファイルの中の、
<prop oor:name="ooSetupConnectionURL"/>
というタグを、
<prop oor:name="ooSetupConnectionURL">
<value>
socket,host=localhost,port=2002;urp;StarOffice.ServiceManager
</value>
</prop>
といった具合に書き換える。
もし、そういったタグが無ければ
<node oor:name="Office"/>
というタグのValue値として付け加えなさい、とのこと。
で、この書き換えはOpenOffice.org全体に影響する。
全体に影響するのがいやなら、ユーザ用の設定を書き換える。
<OfficePath>/user/registry/data/org/openoffice/
以下にuser用設定、Setup.xcuを置けばよい。
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